ミャンマー☆ヤンゴン生活①~もの思う。~
ヤンゴンに入国して早一カ月…
一カ月ぶりにブログを再開です…
この一カ月、生活を始めてみて、当たり前だけど旅行とは全く違う毎日に体は思った以上に疲れているようですが、なんとか落ち着いてきたきょうこのごろです。
と、いうわけで。
ここからはヤンゴンで生活してみて、感じことをつらつら書きたいと思います。
ヤンゴンでもの思う。
二度のミャンマー旅行を経て晴れてヤンゴンでの生活を始めたわけですが。
改めて思う
ミャンマーの方々のパワフルさ!
いたるところにある屋台。
読めないミャンマー語。
古すぎるローカルアパート。
日本にいたらまったく生活することに大変だ、と思わないですよね?
ここでいう大変さ、というのは、いわゆるインフラに関することで、金銭的なことは含みません。
でも、ここヤンゴンで生活するにはパワーがいります。
ただ、大手の会社からくる駐在の方はサービスアパートメントに住んだりしていて、わたしとは感じるものが違うとも思います。
ま、とりあえず、何が大変なの?って、何よりも…
水!!!
水はほんと、日本はすばらしい。
これに関しては、他のページに書く予定です。
でも、他の海外在住の方も苦労してるとは思いますが、水って、ほんと大切なんだなって、心底思いました。
たぶん、実際にミャンマー人の多くは、わたしより洗濯や炊事など大変なはずで。
だけど、そんなふうには感じない、パワーをエネルギーにあふれてます!
荷台でもどこでも乗れるところは乗っちゃうぜー
使えるものは修理してまだまだ使うぜ!
イギリス様式の本屋さん。
大通りはいつでも渋滞。クラクションが鳴り響きます。
日本にいたら便利すぎて、ただただ毎日が普通に、当たり前に、過ぎていく。
お願いすればすぐに修理に来てくれる修理屋さん。
お金を払えば、何でも手に入る。
服や身なりに気を使いまくって、他の人との会話に気を遣う。
衛生面、安全面では世界一とも思える日本。
でも、なんかおもしろくない、このまま毎日が過ぎていくのはいやだなぁ…
ミャンマーの生活はほとんど真逆です。
食べるものも限られてるし、買えるものも種類が少ないし、トイレもきれいじゃないところも多い。
昼は賑やかな通りも、夜になるとなんだか怖い…
野良犬も心なしがテンション高め?
そんなミャンマーですが、人とのつながり、人のやさしさはすばらしいです!
わたしがアパートで水が出ないとか、モーターが変な音するとか、ホテルで変な人がいたとか、ほとんど生活に不慣れなせいで起こる問題について、相談したらすぐに会社の人が対応してくれます。
いつもみんなありがとう!
私の会社は90%がミャンマー人。その中で半分ぐらいの人が日本語を話します。
そのミャンマー人たちが、いろいろ心配してくれたり、世話してくれたり。
はた迷惑な日本人になりかけてますが、それでもいろいろしてくれます。
申し訳ないと思いつつも、海外で生活を始めるには起こり得る問題なんだろうと自分を納得させてる点もあり。
最近はあっつくて毎日40度ほどの中で過ごしていますが、思うのは
本当にこの国に来てよかった!
ということ。
会社に言われて来たわけでもない。
だから、純粋に苦労も楽しめる。
旦那について来たわけでもない。
だから、すべて自分の意志、責任。
好奇心だけで来たわけでもない。
だから、思ってたのとは違うとは思わない。
まだ滞在一カ月ですが、いろんな人のパワーを感じて、ありがとうを感じながら過ごしています。
町の中心にあるス―レーパゴダ。
このパゴダの前を通る前にお祈りする人もいます。
ローカルアパート前の猫さん。
お店の商品の上に堂々と乗ってます。
ゴールデンウィークや夏休みの旅行の候補にぜひどうぞ!
でもその期間は雨季かな?
10月ぐらいから多少暑さも和らぎ、快適に楽しめますよー!