ミャンマーおすすめ観光地第1位!チャイントン~行き方~
数多くミャンマー国内を回りながら、その中でもダントツのおすすめ観光地
チャイントン
について、数回に分けてご紹介していきます。
チャイントンの場所は?
チャイントンはヤンゴンから飛行機で2時間半ほど、シャン州の東側にあります。
近くにはラオス、中国、タイと国境があり、
ゴールデントライアングル
なんて呼ばれたりする地域です。
ここは個人的に大好きな場所で、他記事でもおすすめ第1位として紹介してます!
この町に入るには注意がありまして、外国人は飛行機でしか行けません。
ローカルの人は近隣の町からバスで行くことができますが、外国人にはそのバスチケットを売ってくれない模様。
なので、なんとなく秘境感が漂いませんか?
タイ側からは国境の町であるタチレイから入国ができます。
あ、この場合はタチレイからチャイントンまでタクシーで行けます。
~タチレイから入国情報~
以前はチャイントンまで限定で、特別なパーミッションをその国境でもらい、入国できるという情報がありましたが、今時点(2019年1月)では日本人はノービザでミャンマーに入国ができるようになりましたので、おそらくそのパーミッションなしで正式に入国できるのでは、と思います。
しかし、特殊な地域ですので、確実な情報ではありません。
ご自分で旅行会社などを通じ、ご確認ください。
その場合も、チャイントンを出る場合は飛行機でしか出られませんので、とにかくチャイントンへは
入るも出るも飛行機のみ!
と覚えておいてください。
※注※
タチレイ側にはタクシーでも行けます。
おそらく、タチレイ側に行く=タイへ出国するという考えのもと。
つまり、チャイントンを超えて、他のミャンマーの町へはタクシーやバスでは入れてくれません。
チャイントン空港に到着、飛行機から空港建物内へ向かう
到着後、空港ではイミグレーションでパスポートの提示が求められます。
他に
●どこ泊まる?
●何日泊まる?
という簡単な質問をされ、パスポートの個人情報の部分と、入国スタンプがあるページをぱしぱし写真撮られます。
もし荷物を預けた場合は、そのまますすんで建物の前で待ちます。
すると、荷物を積んだリヤカーみたいのが表れますので、受け取ってください。
ここは空港の入口
この町ではタクシーは バイク です。
運転手さんたちは、タクシーですよーとわかるようにベストを着ています。
でも、大きい荷物があると乗れないので、車のタクシーをあらかじめホテルとかで手配しておくのが賢明。
空港から街中までは10~15分しかかかりませんが、車の場合は10000チャットが相場のようです。
チャイントンおすすめの楽しみ方
ここでは、トレッキングをして、周辺の少数民族の村を訪れるのが必須!
というか、そのために訪れる町、と言っても過言ではありません。
田舎!
そのトレッキングですが、自分一人で訪れることはできません。
というのも、まず道がわからないし、本当に山奥に、外に出たことがないような生活をしている民族ばかりなので、ガイドさんがいないと意思の疎通がまったくできません。
ヤンゴンからビルマ語しかわからないガイドを連れて行っても、はっきり言って役に立ちません。
そこで、旅行会社やホテルで現地生まれのガイドさんにお願いするのが正しい方法。
わたしがおすすめするのは
Zaw Ko Tours ゾーコツアーズ
または
KengTung Amazing Resort Hotel
特にホテル経由なら、
1日タクシーチャーター50ドル
1日英語ガイド25ドル
という安さ!
ちなみに、どちらから頼んでも同じガイドさんたちが持ち回りしているので、違うのは料金のみです(笑)
もちろん ¥旅行会社>¥ホテル
ただ、ゾーコツアーズさんなら日本語がわかるスタッフが予約の対応をしてくれますが、ホテルは直接英語でお願いする必要があります。
1回目のトレッキングでお世話になったKo Sai Saiさん。(右側)
聞きやすい英語と、至る所で写真を撮ってくれる、気の利いた人でした。
2回目のチャイントン訪問時に偶然街中で会い、わたしのことも覚えてくれてました!
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次回はチャイントンで出会える少数民族についてまとめてご紹介していきます★