ミャンマーおすすめ観光地第1位!チャイントン~アク族が住むWANSAI村~
個人的に愛するチャイントンです。
他記事でも書きましたが、ここでは山奥に住む少数民族に出会えるわけで。
今回はエリア2にある
WAN SAI村を訪れたときのことを書いていこうと思います★
WAN SAI村
チャイントンの中心部から車で40分ぐらいかな?行ったところで車を止めて歩き出します。
このときは雨季だったので曇りがちでしたが、この日はなんとか雨が降らず。
ガイドさんに簡単な説明を受けつつ、おそらく20分ほど歩くと
集落発見!
ここがWAN SAI村です。
第1村人発見
子どもたちが広場でサッカーして遊んでます
この村は奥にある教会でわかる通り、キリスト教信仰の村。
チャイントンではその昔、キリスト教の布教活動が行われていたため、いまでも仏教徒よりキリスト教が多いのが特徴。
そうこうしていると
わらわらとおばあちゃんたち集合
民族衣装の一部であるネックレスを持ち、1000チャットだよ~と手を差し出します
でもしつこくする感じはなくて、珍しい訪問客として握手を求めてくるおばあちゃんもいます
この村の人たちは
アク族 AKHE
という少数民族。
くわえたばこと頭に巻いた黒い布、縞柄のロンジーを胸のあたりからまいています。
火をおこす薪を運ぶ女性
左はガイドさん。
かばんには薬やお菓子が入っていて、出会う村人たちに渡します。
ガイドさんはこのように、なかなか町へ出られない住人たちに薬を渡すような役目も担っています。
うきゃー
はずかしいよー!
おうちの中では竹かごを手作り。
おうちの外で遊ぶこどもとお母さん
毎日こんなゆっくりとした時間が流れているんだろうな
この村を通り抜け、細い道なき道を少し下ると、広い開けた道に出ます
こんな山に囲まれた土地
都会から確実に離れた、自然な環境で暮らす人たちに思いを馳せずにはいられません
そこからまた20分ほど歩いて行くと
シャン族の村にたどり着きます。
シャン族は特別な伝統衣装はありません。
そこでその村のシャーマン!をしている女性のうちにお邪魔できました!
シャーマンの女性とお孫ちゃん。
他のエリアでもトレッキング中にはそこに住むお宅にお邪魔することができます。
これはコースとしてもともと設定されてる…とかではなく、お客さんをおもてなししたいという純粋な気持ちから。
もちろんすべての人ではないですが、歩いていると
「うちに寄って行って」
とガイドさんはよく声をかけられています。
手にはガイドさんがあげたおせんべい。
お茶とバナナと、右側のは日本のちまきみたいなお菓子!
日本のちまきとは違って、豆と赤米で作られたものですが、もちもちでおいしかった!
このバナナも小さめで甘くてサイコー
お宅の中を拝見
かまどが現役
電気は裸電球が2つぐらいだけ
外の井戸では子どもたちが水浴び&水汲み
左のお姉ちゃんはなかなかの美人さんだった
トレッキング途中にはとにかく緑、緑…
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このエリア2は車を止めるところからもそんなに離れないで歩ける距離なので、
比較的手軽に訪れることができます。
トレッキングの申し込みはこちらの記事を参考にしてください!