ヤンゴンは風邪を引きやすい?!
暑いです、ヤンゴンは、12月も。
でも意外と夜中や朝方は冷えるんですよねー。
ヤンゴンに来る予定の方は、体調管理に気をつけてください!
こんなに暑いのに、なぜか
風邪を引きやすいです。
日本にいたときはほとんど風邪とかひかなかったんですが。
風邪の原因はまず
①外と中の温度差
4月とかになると外は40度近く、中はエアコンががんがん…
この温度差で、体がついていきません。
②雨季の間の肌寒さ
4月5月の猛暑のあと、突然来る雨季。
その間は少し温度が下がり、肌寒く感じます。
日本でも季節の変わり目は体調崩しやすいですよね、それと同じです。
③乗り物内のエアコン効き過ぎ
とにかくいつでもエアコン強風。
長時間バスに乗るときはユニクロのウルトラライトダウンぐらい持って行ってもいいぐらいです。
ストールなどのかけるものもお忘れなく。
ガラガラのバス内で設定温度16度の強風が…
④12月ごろの深夜、朝方の肌寒さ
昼間はTシャツで普通に過ごせますが、朝晩はTシャツだけだと冷えます。
寝るときは薄い布団をかければ大丈夫ですが、夜中に「さむっ」と思って、次の日にはのどが痛い…なんてことも。
ほかにも
食中毒や食あたりのよる嘔吐・下痢
これは防ごうと思ってても防ぎきれないことが多いですが…
道路わきにたくさん出ている屋台
ミャンマーを感じたくて、安く済ませたくて、という気持ちはわかりますが、
あまりおすすめしません!
きれいに洗っていないナイフで切っていたり、暑い中何時間も置かれていたものだったり…
切った果物もおいしそうと思いますが、お腹を壊してせっかくの旅行がめちゃくちゃ…
なんてことにならないように気をつけましょう。
ヤンゴン生活が長くなると、体も丈夫になり(笑)、食べられるようになりますが(笑)
焼いてあるのは行けそうな予感
ヤンゴンは寒いのが朝晩ぐらいで、羽織るものがあれば大丈夫ですが、内陸のシャン州などはコートがあってもいいぐらいまで気温が下がります。
旅先で服を購入するものむずかしいもの。
しっかり下調べをして、体調を崩さないようにしてくださいね。
ミャンマー旅行におすすめの場所は?~その②~
ミャンマー旅行におすすめの場所は?~その①~では第3位まで発表しましたが、
今回は第4位からお届けいたします!
ちなみに。
わたしが今まで訪れた場所がこちら
●バガン
●インレー湖(周辺タウンジー、カロー、カックー含む)
●インワ(マンダレー)
●モンユワ
●ミッチーナ
●チャイントン
●モーラミャイン
●パアン
そして
1位から3位まではこちらの記事を見ていただくとして。
続きまして
第4位 バガン Bagan
ついに来た、ミャンマーで一番の観光地と言えるのでは!?
ただですね~、個人的には二回行ってもう満足なんですが、初めての方にはとりあえず押さえておいて損はないかなーと思って選んだ次第。
好きなのはアーナンダー寺院
昔バガン王朝があった場所で、至るところにパゴダがあります。
バイクを借りて回れば、二日で十分回れる広さ
初めての人でも旅慣れていて、グーグルマップをちゃんと読めるなら
ガイドなしでも大丈夫だと思います。
欧米人のお客さんも多く、英語も結構通じます。
これぞミャンマーだ!という雰囲気を味わいたい方にはおすすめ。
★★行き方★★
●飛行機
ニャウンウー空港まで、各航空会社が数多く運行しています。
空港からタクシーで5000チャット、または7000チャット。(ホテルがる場所によって変わる)
固定料金として設定されています。
●高速バス
ヤンゴンから約10時間。
4列シートと3列シートのVIPバスがあります。
利用したことはありませんが、おそらく10000チャットから15000チャットほどで行けるはずです。
★★周り方★★
範囲は限られているので、ツアーを手配しなくても回れます。
手段は
・タクシー
・馬車
・レンタルバイク
この中のどれかになるでしょう。
タクシー
はやいし楽だが、割高。
馬車
風情があるが、半日が限度。(馬ががんばってるので、一日は無理そう)
座るところに安定感がなく、意外に遅い。
レンタルバイク
安い。二人乗りできるので、さらに費用を抑えられる。
電動が主流なので、スピードが出しにくい、慣れないとちょっと危ない。
実際、道路は砂まみれなところがあり、転んでけがをした…
半日ずつ違うものを選んで、安さと風情を両方楽しむのもありですよ!
そして
第5位 モンユワ Monywa
マンダレーからバスで3時間
マンダレー観光とセットがおすすめ
洞窟と名の付く観光地が二つ
でも想像する洞窟とは違う
なんとゆーか、岩の中に築かれた建築物、的な。
造りこまれた感じがなく、自然のまま残る
雰囲気サイコー
そして人が少ない
一番の見どころはパゴダ
装飾が可愛い
花とか月とか星とか
色合いも薄ピンクで女っぽい
もうひとつは世界最大のスタンディングブッダとスリーピングブッダ
ここモンユワだけなら1日で十分な広さです。
しかしひとつひとつの見どころは他にない色合いや雰囲気を楽しめる!
マンダレーとセットで行くなら絶対損はしないと思う!
★★行き方★★
●飛行機→バス
まずはマンダレー空港まで。
各航空会社でたくさん便があります。
1時間ほど離れていて、タクシーで10000チャット~
マンダレーバスターミナルからモンユワバスターミナル
3時間ほどの距離
料金は5000チャットほど。泊まるホテルまで乗せて行ってくれるバス会社もありますが、少しだけ料金あがります。
●高速バス
飛行機→バスより手軽で簡単
ヤンゴンから約10時間
4列シートと3列シートのVIPバスがあります。
料金は10000チャットから15000チャット
★★周り方★★
モンユワ内だけなら、タクシーをチャーターしておけば簡単に回れます。
ホテルでタクシーを手配してくれるサービスを利用し、
上で紹介した4か所(洞窟2か所、パゴダ、ブッダ像)をまわって65000チャットでした。
ただし、4か所の観光が終わったら終了なので、一人の場合は丸一日は潰れません。
旅行会社でお願いした場合、80ドルという値段提示が。
今のレートで120000チャットですが、この場合は1日のチャーター代。
マーケットに立ち寄ったり、4か所以外にもパゴダなどがあるので、
二人以上で訪れる場合は、高くない料金だと思います。
人数と時間でどちらかを選んでみてください。
同 第5位 インワ Inwa
モンユワと同率になってしまった…
詳しくはこちらの記事で
雰囲気としてはバガンと同じような感じ
でもマンダレーから近くなので、バガンに行かなくても雰囲気は味わえる!
このような
王朝時代の建築物がたくさん
小さい町なので、半日あればまわれちゃう
★★行き方★★
●飛行機→タクシー
まずはマンダレー空港まで。
各航空会社でたくさん便があります。
マンダレー空港からインワ行船着き場までタクシーで1時間ほど
10000チャット~
●高速バス
飛行機→バスより手軽で簡単
ヤンゴンから約9時間
4列シートと3列シートのVIPバスがあります。
料金は10000チャットから15000チャット
マンダレーバスターミナルからインワ行船着き場までタクシーで30分ほど
★★周り方★★
インワ内では基本的に馬車利用です。
船着き場には馬車が何台かとまっているので、それを使いましょう。
おそらく
4か所15000チャット
7か所25000チャット
のように料金は一定だったはず…
乗り場にもきちんと明記されているので、ぼったくられることはありません。
最後は
第6位 カチン州 ミッチーナ
いや別にね、6位だからってだめってことはないんですよ。
でも、時間をかけて行く割に…という点で。
とは言ってもちゃんと旅行記書いてますのでご覧ください。
行くならせめて二人以上がいいです
一人だと確実に時間を持て余します
名所はミッソン
河原近くの食堂でご飯も食べられる
カチン料理は激辛なので注意
カチン族の特徴的な模様
わたしがここに行った目的の一つはロンジー。
ヤンゴンでも買えますが、やっぱり現地に行った方が種類がたくさん!
ミッチーナ旅行記にも書いてますが、ここはミャンマーの中でも特殊な地域でなんとなく怖い感じも受けます。
というのも、外国人の観光客が少なく、外国人慣れしてないから距離感を感じるのかも。
そのため、逆に声をかけてくるバイクタクシーなどは、危ないんじゃないか?と思わせてしまうわけです。
いままで紹介した他の地域は、初めてまたは二回目の観光客にもおすすめしますが、このミッチーナだけはさらに旅慣れた方のみにおすすめします。
「ミッチーナ」に一人で行って来たぞ!
という妙な勲章的気分にも浸れます(笑)
★★行き方★★
●飛行機
ヤンゴンからは
ミャンマーナショナルエアライン Myanmar National Airline
エアカンホーザ Air KBZ
を利用することができます。
直行便より、マンダレーなどを経由する便が多いので、2時間から2.5時間ほどかかるはず。
★★周り方★★
あらかじめ旅行会社やホテルに頼んでタクシーをチャーターしておくのがベター。街中には流しのタクシーは走っていません。
他の地域に比べてチャーター代も割高ですが、安全面を考え、タクシー利用がいいと思います。
それでもさらに安く抑えたい方は、ホテルでバイクを借りることもできます。
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2回にわけて紹介してきたおすすめ観光地
今後も旅行を予定してますので、その際はランキングに追記して行きます!
ミャンマー旅行の参考にしてくださいね!
ミャンマー★アマラプラ・インワ観光(マンダレー)
さてー、雨季でも雨が少ないマンダレー。
ミャンマーでは6月から10月上旬にかけて雨季ですが。
雨季の間に雨が多いヤンゴンにいてもすることがないので、一足伸ばして
インワ
まで会社のミャンマー人たちと旅行へ行きました!
もう過ぎ去った8月のことです。
~インワって?~
インワは、マンダレーから南西に約21Kmのところにあります。
1363年にビルマ族の都となって以来、約400年にわたってビルマ王朝として栄えた古都です。1800年代に大地震の被害を受け、多くのパゴダや寺院などに傷痕が観られます。町の中心部には、小さな村しかなく王宮のあった場所には城壁が残るぐらいです。しかし、木々の茂る中に昔のパゴダを見ることができ、古さや時代を感じることができるでしょう。 見所は、城壁、バガヤー僧院、マハーアウンミェ僧院、ローカタラピェ・パヤーといったところがあります。
インワの入口
まずは前日夜。
10時発の深夜バスに乗るべく、アウンミンガラーバスターミナルに集合。
バスはVIPバスなら3列シートでブランケットももらえますが、
とにかく寒いのでジャケットとか、靴下とか必ず持参しましょう
わたしはフリースもジャケットもレッグウォーマーも持って行った。
9時間のバス旅後、朝7時ごろにマンダレー着。
そこから手配しておいたタクシーでまずは
アマラプラ
に向かいます。
アマラプラって?
マンダレーバスターミナルからそれほど遠くなく、
ウーベイン橋
というのが有名。
まあ、橋ですよね。
朝でちょっと曇りがちなんですが、夕方のサンセットとかはとてもきれいだそう。
写真大好きミャンマー人
海の中にもパゴダ
この橋の周りにはロンジーを売るお店も多かった。
真剣に買い物
ロンジー1枚で3000チャットものが多く、素材もその値段とは思えない!
と言って、二人の同僚はおみやげも含め5枚も買っていた。
わたしは青とオレンジのストライプのものを1枚
ロンジー好きすぎて今すでに8枚所有
日本に帰る時には半分ぐらい誰かにあげよう。
次はいよいよインワへ出発
インワって?
マンダレーから川を渡った小さな町。
昔インワ王朝なるものがあり、古いパゴダがたくさん残っています。
インワへ行くには小舟を利用
一人往復1000チャットぐらいだったと思う
こんな船
普通の地元の人の足でもあります
到着したぜー
桟橋には物を売る人がいますが、しつこく声はかけてきません
インワの中では馬車で回るのが普通。
4か所で15000チャット、7か所で25000チャットとかの値段設定だったはず…
ここからは回ったところの写真を一挙に紹介
そんなに下調べしなかったので、名前がわからない(笑)
まずは昔の砲台跡
馬車を走らせると
いたるところにパゴダ
白いのはちょっと珍しくて素敵
傘といい感じにマッチしてる
僧院。
中に猫が住んでた。
この古ぼけた感じが好き
でも同僚が言うには、修復を適当にするので雰囲気が悪くなってるということ
ここはいちばんの大きさ、見所だった
前を歩く黄色い服の女の子がガイドしてくれた。
たぶんまだ12,13歳といった感じ
来る観光客に声をかけて、ガイドをしているみたいだった。
白い門だけ見ていると、ミャンマーじゃないみたい
2人は仏様にきちんと拝みます
そのときわたしは見知らぬミャンマー人に声をかけられ、記念撮影中
ガイドをしてくれた女の子が写真を撮るのがうまくて、場所とか、ポーズと指定されて何枚も撮った。
携帯の使い方もすごく慣れてて、すごいなー
御礼に5000チャットを渡してお別れ。
それを家族のために使うんだろうな…
在ミャンマー日本語学校の授業風景
海外の日本語学校に興味があるかたに、私が働いている
について、少しお話ししていきたいと思います!
作文書いたよ
日本人の教師が担当する授業は、
会話授業が一番多いと思います。
わたしの学校でも、日本人の日本語教師はわたしだけ…
知り合いが働く学校では、アシスタント以外日本人という話も聞きましたが、
学校では現在全部で16クラスがありますが、
日本語の授業が行われているのは7クラスのみ。
というのも、ここは日本語以外にも教えているので、今のところ9クラスは日本語の授業がありません。
一口に会話授業と言っても、なかなか難しい!
さらりと
会話授業して
とか、
会話力伸ばして
と言われますけど、暗記科目と違って効果が見えるのに時間がかかります。
それに、
本人のやる気
これが確実に必要…!
しかしそこは教師としていろいろ手を変え品を変え、授業を進めていきます。
クラスによって楽しんでくれる内容も違うので、
先輩クラスで使ったものをそのまま後輩クラスで使いまわすこともあまりできません。
それに、会話力だけを伸ばすのではなくて、
グループワークで協力しながら進める力
も同時につけていってほしいと思うわけで。
そのため、グループごとにテーマを与え、それについて作文、デザインを考え、一枚の紙にまとめ、みんなの前で発表するという発表会を一度行ってみました!
グループごとに担当を決め、クラスメートの前で発表します
よくできる学生は、全部覚えて、読んでいる部分を示しながら発表
前を見てまじめに聞きます
右の子は動画で撮影
発表では、練習の差がはっきりでます。
しっかり覚えて前を見て発表している学生のときはとても聞きやすい!
終わった後はほっと一安心
いい顔してるね!
いろいろ思うところはあっても、終わった後にこんな笑顔を見たら
やってよかったなーと心から思います。
他にも
就職を目指す学生のために、特別会話クラスもやります
このクラスは最大10人までの少人数制
ペアになって質問についての答えを二人で発表しあい、このあとペアの答えをみんなの前で話します。
このときわたしがすることは、
質問のテーマを言う
答えが詰まる学生に簡単な手助けをする
適切な語彙や文法で訂正する
この三つだけで、話す量は決して多くありません。
また、実際に面接を控えた学生に、「よくある質問例」を渡し、それに対して自分の答えを書かせたり、面接の練習もやります。
こんな感じで、会話のみならず、チームワークやマナーなど、日本人にしかできないことはたくさんあります。
わたし自身、ここまでがっつり会話授業を受け持つのは初めてなのでなかなか大変ですが、会話力を伸ばして目標を叶えられる学生が一人でも多ければいいなと思っています。
昭和風
ミャンマー旅行におすすめの場所は?
ミャンマーに住み始めて9カ月。
いままで訪れた町はこのようになりました。↓
●バガン
●インレー湖(周辺タウンジー、カロー、カックー含む)
●インワ(マンダレー)
●モンユワ
●ミッチーナ
●チャイントン
●モーラミャイン
●パアン
ミャンマー旅行を考えている方に、私的おすすめランキングをつけていこうと思います!
第1位 チャイントン Keng Tung
栄えある一位はダントツで
シャン州東のチャイントンに決定!
すでに二回足を運びました。
↑アカ族
あー、ここは本当に楽しめます…
なにがって、チャイントンの町周辺には多くの
少数民族の村
があって、トレッキングしながらその村々に訪れることができます。
山道を歩く歩く
町の中心部はこじんまりとしながらも、レストランやホテル、マーケットがあり、滞在するのに困ることはありません。
その中心部から車を走らせて1時間、そこから村を回るのに一日で3,4時間ほど歩く必要がありますが、ビジネス少数民族ではない生活に触れることができます。
わたしが訪れた民族は
・アカ
・アク
・エン
・ワ
・ラーフーシ
・シャン
この六つ。
ひとつの民族は必ずしも同じ地域に住んでいるわけではなく、離れて暮らしています。
その理由は、同じ民族と言えども違う宗教を信仰しているから。
それは昔に、布教活動に賛成だったか、反対だったかで村がわかれてしまった…というような理由があるそうです。
キリスト教の村がけっこう多いです。
詳しくはチャイントン観光のページでご紹介したいと思います。
★★行き方★★
ヤンゴンからは
ミャンマーナショナル航空
ヤンゴンエア―
でチャイントン空港まで。
だいたいはへ―ホー空港でワンストップ、3時間ほどで到着します。
チャイントン空港ではパスポートチェックがあり、
・泊まるホテル
・どこから来たか
などを聞かれます。
パスポートの写真も撮られます。
★★少数民族を訪れるトレッキングツアー★★
少数民族村を訪れるには、必ずタクシーとガイドを手配することをおすすめします。
ミャンマーのほかの地域では、自分一人で回ることも可能ですが、ここだけは別。
ガイドさんがいないとまったく道もわかりません。
そして!
ガイドさんもチャイントン現地のガイドさんを頼みましょう。
というのも、シャン州はヤンゴンとは違うシャン語を話し、さらに民族の人たちはその民族だけの言語で話します。
ですので、高いお金を払ってヤンゴンからガイドを連れて行っても、少数民族の人たちと意思の疎通ができません。
黒い歯が特徴的なエン族
元気な子どもたちにも会えます
現地ガイドはホテルで手配することができます。
わたしのおすすめホテルは
Amazing Resort Keng Tung
英語ガイドなので、英語が全く…という方は…うーん、難しいかも。
第2位 インレー湖(タウンジー、カロー、カックー含む)
お次は
シャン州インレー湖です!
おお…1位に続いてシャン州が…
なんだかんだ、よかったインレー湖。
ボートを借りて、湖の中にあるパゴダ、織物工房、僧院、遺跡などを巡るツアーに参加するのがおすすめ。
料金は1日で20000チャットでした。
湖に住む人々の生活を垣間見たり…
ボートはホテルや周辺のお店で手配できます。
何も言わなくてもそれぞれのお店で回るルートが決まっているようなので、もし希望があればその時に伝えてください。
このインレー湖自体もいいんですが、まわりの
・タウンジー
・カロー
・カックー
このような町も一緒に訪れることができるのが便利でよいところ。
タウンジーは10月のダザウモン満月に合わせて行われる
熱気球祭が有名。
昼間に行った熱気球祭。
うまく飛ばせると歓声があがります
カックーは「カックー遺跡」が超有名。
ここはたくさんのパゴダが並ぶ景色が壮観…
近くにはパオ族も多く住んでいます。
インレー湖に商売に来ているパオ族。
頭にカラフルなタオルやストールのようなものを巻き、黒い民族衣装を着ています。
カローはワインが作られている、比較的涼しい街。
トレッキングもできます。
★★行き方★★
●飛行機
ヤンゴンから各航空会社がヘーホー空港まで多くの便があります。
しかし、ヘーホー空港からインレー湖近くまでタクシーで行かなければなりません。
相場は25000チャット。
これが現在(2018年12月時点)の固定金額のようになっています。
●高速バス
深夜バスでインレー湖があるまち、ニャウンシュエまで約10時間。
4列シートか3列シートのVIPバスがあります。
料金は10000~15000チャットほど。
第三位 モーラミャイン・パアン
まだまだランキング上位の三位は
モン州モーラミャイン・カイン州パアンです!
二か所同時のランクインになりましたが、実際この二つの町は車で一時間しか離れていないので、いっしょに訪れる方がいいです。
第1位のチャイントンもそうですが、まだあまり観光客が多くないのもいいところ。
有名なチャイティーヨのような形のノアラボーパゴダ
猫がいっぱいー
二つの町をあわせて三日あればまわれるはず。
特にパアンには洞窟寺院がたくさん
それに町の人たちもまだまだ素朴でいい感じ
実はこの二か所は去年日本からの旅行で訪れた場所で、今よりミャンマーに詳しくなかったため、詳細に関しては記憶がおぼろげ…
でももう一度必ず行きたいと思っています!
写真を見てもわかる通り、インレー湖周辺とは違い、田舎っぽさが残ってますよね!
★★行き方★★
●飛行機
ミャンマーナショナル航空が運航していますが、週に一便のみです。
●高速バス
4列シートか3列シートのVIPバスがあります。
モーラミャインまでは6~7時間。
昼間のうちに着くバスと、深夜に運行しているものがあります。
パアンへ行く場合は、モーラミャイン行のバスに乗り、途中下車する形になります。
料金は7000チャット~12000チャットほど。
バスターミナルは空港から少し離れた「アウンミンガラーバスターミナル」から。
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とりあえず今回は第3位までご紹介しました!
第4位以下は次回に!