ミャンマー旅行におすすめの場所は?
ミャンマーに住み始めて9カ月。
いままで訪れた町はこのようになりました。↓
●バガン
●インレー湖(周辺タウンジー、カロー、カックー含む)
●インワ(マンダレー)
●モンユワ
●ミッチーナ
●チャイントン
●モーラミャイン
●パアン
ミャンマー旅行を考えている方に、私的おすすめランキングをつけていこうと思います!
第1位 チャイントン Keng Tung
栄えある一位はダントツで
シャン州東のチャイントンに決定!
すでに二回足を運びました。
↑アカ族
あー、ここは本当に楽しめます…
なにがって、チャイントンの町周辺には多くの
少数民族の村
があって、トレッキングしながらその村々に訪れることができます。
山道を歩く歩く
町の中心部はこじんまりとしながらも、レストランやホテル、マーケットがあり、滞在するのに困ることはありません。
その中心部から車を走らせて1時間、そこから村を回るのに一日で3,4時間ほど歩く必要がありますが、ビジネス少数民族ではない生活に触れることができます。
わたしが訪れた民族は
・アカ
・アク
・エン
・ワ
・ラーフーシ
・シャン
この六つ。
ひとつの民族は必ずしも同じ地域に住んでいるわけではなく、離れて暮らしています。
その理由は、同じ民族と言えども違う宗教を信仰しているから。
それは昔に、布教活動に賛成だったか、反対だったかで村がわかれてしまった…というような理由があるそうです。
キリスト教の村がけっこう多いです。
詳しくはチャイントン観光のページでご紹介したいと思います。
★★行き方★★
ヤンゴンからは
ミャンマーナショナル航空
ヤンゴンエア―
でチャイントン空港まで。
だいたいはへ―ホー空港でワンストップ、3時間ほどで到着します。
チャイントン空港ではパスポートチェックがあり、
・泊まるホテル
・どこから来たか
などを聞かれます。
パスポートの写真も撮られます。
★★少数民族を訪れるトレッキングツアー★★
少数民族村を訪れるには、必ずタクシーとガイドを手配することをおすすめします。
ミャンマーのほかの地域では、自分一人で回ることも可能ですが、ここだけは別。
ガイドさんがいないとまったく道もわかりません。
そして!
ガイドさんもチャイントン現地のガイドさんを頼みましょう。
というのも、シャン州はヤンゴンとは違うシャン語を話し、さらに民族の人たちはその民族だけの言語で話します。
ですので、高いお金を払ってヤンゴンからガイドを連れて行っても、少数民族の人たちと意思の疎通ができません。
黒い歯が特徴的なエン族
元気な子どもたちにも会えます
現地ガイドはホテルで手配することができます。
わたしのおすすめホテルは
Amazing Resort Keng Tung
英語ガイドなので、英語が全く…という方は…うーん、難しいかも。
第2位 インレー湖(タウンジー、カロー、カックー含む)
お次は
シャン州インレー湖です!
おお…1位に続いてシャン州が…
なんだかんだ、よかったインレー湖。
ボートを借りて、湖の中にあるパゴダ、織物工房、僧院、遺跡などを巡るツアーに参加するのがおすすめ。
料金は1日で20000チャットでした。
湖に住む人々の生活を垣間見たり…
ボートはホテルや周辺のお店で手配できます。
何も言わなくてもそれぞれのお店で回るルートが決まっているようなので、もし希望があればその時に伝えてください。
このインレー湖自体もいいんですが、まわりの
・タウンジー
・カロー
・カックー
このような町も一緒に訪れることができるのが便利でよいところ。
タウンジーは10月のダザウモン満月に合わせて行われる
熱気球祭が有名。
昼間に行った熱気球祭。
うまく飛ばせると歓声があがります
カックーは「カックー遺跡」が超有名。
ここはたくさんのパゴダが並ぶ景色が壮観…
近くにはパオ族も多く住んでいます。
インレー湖に商売に来ているパオ族。
頭にカラフルなタオルやストールのようなものを巻き、黒い民族衣装を着ています。
カローはワインが作られている、比較的涼しい街。
トレッキングもできます。
★★行き方★★
●飛行機
ヤンゴンから各航空会社がヘーホー空港まで多くの便があります。
しかし、ヘーホー空港からインレー湖近くまでタクシーで行かなければなりません。
相場は25000チャット。
これが現在(2018年12月時点)の固定金額のようになっています。
●高速バス
深夜バスでインレー湖があるまち、ニャウンシュエまで約10時間。
4列シートか3列シートのVIPバスがあります。
料金は10000~15000チャットほど。
第三位 モーラミャイン・パアン
まだまだランキング上位の三位は
モン州モーラミャイン・カイン州パアンです!
二か所同時のランクインになりましたが、実際この二つの町は車で一時間しか離れていないので、いっしょに訪れる方がいいです。
第1位のチャイントンもそうですが、まだあまり観光客が多くないのもいいところ。
有名なチャイティーヨのような形のノアラボーパゴダ
猫がいっぱいー
二つの町をあわせて三日あればまわれるはず。
特にパアンには洞窟寺院がたくさん
それに町の人たちもまだまだ素朴でいい感じ
実はこの二か所は去年日本からの旅行で訪れた場所で、今よりミャンマーに詳しくなかったため、詳細に関しては記憶がおぼろげ…
でももう一度必ず行きたいと思っています!
写真を見てもわかる通り、インレー湖周辺とは違い、田舎っぽさが残ってますよね!
★★行き方★★
●飛行機
ミャンマーナショナル航空が運航していますが、週に一便のみです。
●高速バス
4列シートか3列シートのVIPバスがあります。
モーラミャインまでは6~7時間。
昼間のうちに着くバスと、深夜に運行しているものがあります。
パアンへ行く場合は、モーラミャイン行のバスに乗り、途中下車する形になります。
料金は7000チャット~12000チャットほど。
バスターミナルは空港から少し離れた「アウンミンガラーバスターミナル」から。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
とりあえず今回は第3位までご紹介しました!
第4位以下は次回に!