ミャンマー★ミッチーナ観光~ミッソン~
実は本当のところを言うと、ミッチーナには観光地と呼べる場所があまりありません…
しかし!その中でほぼ唯一といっていい有名な場所、それが
ミッソンです。
ミッソンとは
ミッチーナの町の中心から車で1時間ほど。
エーヤワディー川ともう一つの川(名前は知らない…)が交わる、いわゆる河原みたいなところです。
カチン州はキリスト教徒が多い街で、特に町から田舎に向かって走っていくと、家の外に十字架をかけた建物がちらほら見えてきます。
道はいまではほとんどきれいに舗装されているので、それほどガタガタ感もなく。
カーブが多いのと、ミッソンに近いところでは山道&カーブが少しの間続きます。
そして!写真の遠くに見えるのがミッソンです!
ちょーいい天気だよ
そこからもう少し車を走らせていくと…パゴダが見えてきて…
このへんが河原に降りていく入口周辺。
奥の小屋の中ではカチンに住むジンポー族の洋服が着られます。
近くを歩いていると、
「ふぉと!フォト!」
と声をかけられましたが、あっつくて着替えるのもめんどくさいし…とチャレンジせず。
見てわかる通り、本当に「河原」です。
一人で行ったわたしはすることなく…
祝日だったので、カップルや家族連れがお弁当を持ってきてピクニックを楽しんでいるようでした。
これがジンポー族の服。
スカートはニット、帽子もふわふわ素材で暑そう…
カメラマンがポーズを指示してモデル気分かなー
とりあえず岩に上る
川の周りには食堂があって、食事ができます
わたしも川魚とか食べたいなーと思ってあるお店に入り…
「English menu!」
と叫んでみるも、だれも理解してくれない…
手はメニューを表して、ぱかぱかしてみたけど…
これ通じなかったらもう無理やん…と思って断念。
他にも店があるから、行ってみればいいけど、なんかすごく気持ちが折れて…
ホテルのドライバーさんに言ったら、他にもいいところがあるよってことでそっちに向かうことにしたのでした。
それがこちら
完全に浸かる二人組
名前がわからないけど、ミッソンから市内に戻る途中にある、これも河原。
つり橋を渡って、川の向こう側へ~
川の横に、こんなかやぶき屋根みたいな、ご飯が食べれる建物がいっぱい
そこでも英語が通じませんが、ドライバーさんの助けを得てなんとか注文
カチンのご飯は、こうやってバナナの皮に入って蒸したもの!
せっかくなんで川魚をいただく
いつもヤンゴンで食事をするときとか、とりあえず
「Spicy?」
とか聞くけど、ここでは聞かなかった。
だって、カチン料理は辛いものだから。
それに、「辛くないよ」と言われても、絶対に辛いから。
最後は「地球パゴダ」なるものに立ち寄ってみた
他にはなさそうなフォルム
日本見えにくい
今回わたしは一人で行って、ちょっと時間を持て余し気味だったので、できれば二人以上で行くのがおすすめ
一人だとゆっくりしてても6時間(早ければ半日)あれば十分まわれますよー!