ミャンマーのロンジーをご紹介!
わたしがミャンマーに住みたいと思った一つの理由。
それは…
ロンジーかわいすぎてこれいっぱいほしい!はきたい!
ロンジーって何よ?という方。
これはミャンマーの伝統的な服で、男性も女性も着用します。
また、正装にもなるので、
●会社へ行くとき
●お寺に行くとき
●お店のユニフォームとして
特に大人たちは着る機会がとても多いです。
この写真のように、全身セットで着ることもあるし、下のスカートだけではくこともあります。
ロンジーの作り方についてはこちらの記事から↓
てことで、今回はわたしの持っているロンジーたちをご紹介いたします!
1、ビルマ族のロンジー
この波のような模様が特徴的。
色や素材は本当に無数にあって、婚礼用には刺繍やビーズがあしらわれているものもあります。
これは式用で38000チャット。
2、シャン州のロンジー
シャン州はミャンマーの東部にある最大の州です。
ボーダーが特徴。
これはタイ・ラオス国境近くのチャイントンという町でかったもので、そこではボーダーの下に花の刺繍がしてあるものが多いです。
6000チャット。
この二つもシャン州。
左はインレー湖の近く、右はチャイントンにて購入。
7000チャットと6000チャット。
特に下のロンジーの柄は少し変わっています。
ピンクと青の糸の模様は花のような形になっているんですが、これはヤンゴンの東側にある「モン族」のロンジーの柄です。
シャンの織物にモン族の柄があしらわれていて、ちょっとめずらしい。
3、カチン州のロンジー
カチン州はミャンマーの北にある州。
中国に近いので住んでいる人の顔もちょっとヤンゴンとは違います。
カチンロンジーは一種のブランドみたいなものでとても高い!
ピンクの部分のひし形模様が特徴。
42000チャット。
4、チン州のロンジー
チン州はミャンマーの北西部にある州。
近くに空港がないので、行くのに時間がかかるところです。
チンロンジーは基本「白、赤、緑」のボーダー柄。
このように他の色も使いますが、原色が多く、柄も独特な民族模様。
15000チャット。
これはヤンゴンにあるお店で購入。
5、バガンのロンジー
なので、これがバガン地方の柄なのかどうかはわかりませんが、とても安く手に入ります。
2800チャット。
ここまでが各地の州それぞれのデザインロンジーですが、もちろんほかにもデザインはたくさん!
この花柄は一つずつ手縫いです。
裏は糸がいっぱい出てます(笑)
22000チャット。
これは卒業式用に買った、デザイナーさんが自らデザインしたもの。
薄い水色に、金色の糸でも花が描かれていてきれい。
44000チャット。
マーケットには本当に無数の生地があるので、ぜひみなさんもお気に入りの一枚を探してみてください!
ただ、ありすぎて決まらないよ!という気持ちになるでしょう…