ミャンマーで働きたい!(日本語教師)
なかなか、突然ミャンマーで働きたい!とか思う方も少ないのかもしれませんが…
もし!万が一!そのような欲求に駆られた方のために、わたしがミャンマーで働くことになった道のりを書いてみます。
まず
日本語教師として働き始める。
きっかけは2009年に行ったカンボジア旅行でした。
現地人の日本語ガイドになぜか?感銘を受けて、そのように日本語を使って働く外国人の手助けをしたい、という思いから日本語教師になることを決心します。
そのときに通ったのはこちら「KEC日本語学院」
もう9年前のことなのでシステムが少し変わっているかもしれませんが、日本語教師になるためにはこちらで
日本語養成講座420時間コース
を修了する必要があります。
日本語教師として働くには、この420時間コースを修了する以外に
・大学で日本語学科または日本語専攻だった
・日本語能力検定試験に合格
という方法もあります。
420時間コースを受けて実感するのは、日本語の基礎知識だけでなく、実習、つまり学生の前で教える練習ができるということです。
だって考えてみても下さいよ、日本語の知識だけでいきなり、
どーやって教えんのよー!!!
って感じでしょ?
それとよく日本語教師だというと聞かれるのが、
英語話せるんですか?
う、ううううぅん…
いまは英語の勉強を再開し、日常会話ならいけるかな、ぐらいですが、日本語教師を始めたころは全然。
それに、私が教えていた大阪では中国人やベトナム人が大半で、英語話者なんて少数でした。
また、教えるときは全編日本語です。
特に日本国内で教える場合は、です。
現地で教える場合は現地語を使うこともあると思いますが、日本人は日本語母語であることを活かして、会話担当、現地人の教師が他を教えるという話を聞いたこともあります。
話を戻して。
養成講座の話は他のページを今度作りますので、参考にしてください。
一年間の養成講座通いを経て、2009年10月に晴れて大阪のとある日本語学校に就職します!
そこから、かけもちなどを含め3つの日本語学校で経験を積みました。
仕事は関係ありませんが、2015年にミャンマーに初めて旅行し、その魅力に取りつかれます。
その後、2016年にとある会社で働き始め、
日本で働くミャンマー人に日本語を教える
ことになります。
みんないい笑顔だねー。
彼女たちはヤンゴン外国語大学卒のいわゆる才女たち(笑)
とあるIT企業でエンジニアとして働くために来日しています。
ほんとみんな勤勉で!
難しい漢字もたくさん読める!
あいさつも礼儀正しい!
2015年に初めてミャンマーを訪れ、その雰囲気に惹かれていた一年後にこのような仕事に出会えたことは、本当に偶然で、わたしのその後を大きく変えることになったと思います。
そして
二度目のミャンマー渡航
ミャンマーはわたしが唯一2回訪れた国です。
海外って、なかなか行けるものじゃないし、いろんなところに行きたいなと思っていたわたしの考えを打ち破ったこの国。
わたしが訪れたところについて詳しくは、他のページをご覧ください。
ヤンゴン観光 カテゴリーの記事一覧 - FabulousMyanmar
やっぱりいいなあと再確認!
日本語教師というアドバンテージを活かして、
ミャンマーでのお仕事探し
を始めます。
日本語教師の求人サイトはいくつか有名なものがあって、それを毎日カチカチと探し、よさそうな求人には問い合わせのメールなどしたり…
代表的なサイトを一つ紹介。
日本語教師は一般的に
・履歴書送付
・面接、模擬授業
を経て、合格をもらえます。
そこから一社
履歴書送付⇒スカイプ面接⇒本社面談
ありがたいことにとんとん拍子で採用まで。
こんな感じで、ミャンマーでの就業を決めることができました。
わたしの職業である日本語教師は一つの方法で、他にもやり方があるとは思いますが、ミャンマーに限らず自分の希望の地で働くのは難しい中、この仕事を見つけられたことはラッキーです。
日本以外で働いてみたい方には、日本語教師の資格を得るのも一つの手ですよ~
ただ、現実を知って挫折しちゃう可能性も大いに秘めてますが、ね…
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